シルバーウィング600入庫

ついこの前まで猛暑だ酷暑だ残暑だと、グダグタ゛言っていたのに、いつのまにか紅葉が色づく季節になってしまっている。イチョウやかえでも黄金色にそまっているではありませんか。四季の移ろいによって、仕事をきめるというのがあればいいなと思うときがある。たとえば、今日請け負った仕事はお正月までには完成しますだの、桜の咲く頃には仕上がりますといった風に、請け負えたら自分の中の体内時計にピッタリ来るんでは無いだろうかと、夢の中でつぶやいている今日この頃です。現実はデジタル時計をにらみながら、せめてもの気持ちの切り替えに、アナログの腕時計をカバンにいれて走り回るという日々なんですがね。
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ビッグスクーターのシルバーウィング600が入庫してきました。
オーナーのK様ありがとうございます。
数台保有されたバイクの中で、もっとも乗る機会が減りそうだと言うことで、買い取りさせて頂くことになりました。
このスクーターには数多くの装備品があり、グリップヒーター、ETC、ナビ、等ツーリングに行くときに、あれば便利というものがひととおり装着されている。中でもJCOSTAのバリエーターは素晴らしい乗り味の変化を加えてくれています。


JCOSTとはスクーターパーツに特化したスペインのメーカーで、プーリーパーツのチューンブランドとして認知されているようである。シルバーウィング乗りのK様に教えていただいて知ったのである。元々国内二輪メーカーの販売一筋で商売をしてきて、今になって始めて、メーカーお勧め以外のパーツに、興味を持ったという浅学非才な私であります。

それはともかく、このバリエーター装着したシルバーウィングの3000回転からの加速感というのは、快感そのものであります。アクセルをグイッとひねると、腕をひきつけないと、体がおいて行かれてしまいます。歳のために腹筋が弱っているせいかもしれませんが、凄い加速感であります。このまま空へ飛んで言ってしまうのでは無いかと期待するほどです。ただしブレーキ周りはその加速力に対応しているようには思えないので、直線で一気に加速して最初のコーナーに入るときのブレーキング等は要注意である
。同時にフロントフォークやRショックの整合性も乗り手の好みにセッティングしないと、暴れてしまう傾向があるので、乗りづらい感はないとはいえませんね。しかしそんなことを感じる乗り方をしないのであれば、楽しくて強力なビッグスクーターであることに間違いは無いと思う。このトランスバーサルバリエーターは従来のウェイトローラーを転がして変速するのではなく、棒状のウェイトが直線的にスライドするために、ロスを減らしてスムーズな加速やレスポンスを実現しているらしい。加速音はクオーッという心地よいものだ。しばらく相棒にしてやりたい奴になりそうだと感じる浮気性の私でした。